あなたにとって会社とは?働くとは何ですか?【2019年最後の七條先生講習】
今までの研修では社会人としてのマナーや、日常業務に置けるサービス業者としてのマインドなど、様々なテーマで研修をしてくださいました。1年間を通して行われた研修が昨日最終回という事で、受講者たちが1人10分ほどでプレゼンテーションをしました。
・ガーディアンが目指す姿
・ガーディアンで働く意義
・OWLetファン増加のために などテーマは人それぞれ。
七條千惠美先生のビジネスマナー講習後の成長と熱意を感じる内容となっており、
スピーチを聞いていた上司が涙する場面も何度かありました(笑)
1年前、人前に立つことが苦手だった社員も今では、大きな声で自分の熱い思いを身振り手振り付けながら伝えられるように、
皆でお互いの成長を実感した最終回となりました。
今回は社員の素晴らしいスピーチの中から二人をピックアップしていきたいと思います!
マーケティング部の知念さん「ガーディアンが目指す姿」
今までお世話になった七條千惠美先生や社員を目の前にして
自身が社外でOWLetのセミナー講習をする時より緊張している思いから発した知念さん。
スピーチに対するこれまでの準備の軌跡が見えるような始まりでした。
入社当初、知念さんは「地元の沖縄に貢献したい」という夢を携えながらパートナーさんを増やすことを目的に営業(進撃:新規パートナー開拓)で全国を飛び回っていました。
その過程の中で
「果たしてパートナーを増やすことだけがガーディアンの本質なのか?」
という疑問にぶつかります。
OWLetでは自分で更新、編集できる事に対し、他社のWEB制作会社では「この内容で数百万円かかった?!」と驚くようなことや、追加発注を目的としたWEB作業の意図的な難化などが頻発していることに気づき、
「WEB業界は腐っている!!」と苛立ちを感じた知念さん。
彼は
「WEB業界自体を変えたい、だからこそ一人でも多くのパートナーさんと手を組み、結果としてサイトオーナーさんの信頼を得て、ガーディアンを広めたい」
という熱い思いをつづけました。
技術やマーケティングで会社は構成できますが、ガーディアンの根幹には常に”人の心”が流れています。
お客様のために、地方の方と一緒に、よりよい社会へと変えていきたい。
知念さんは最後にガーディアンとOWLetに対する新しい見方を感じていただきたく、会社を挙げて全国の中小企業さんにOWLetを届けたいと言葉を締めくくりました。
人事の井渓さん「ガーディアンで働く意義」
人事の経験なく、ガーディアンの人事部に入社された井渓さん。
入社当初は学ぶことがあまりにも多かったせいか、会社が学校のようで、お給料を得たいという思いよりも、むしろお給料をもらってもいいのかと感じたとおっしゃいました。
そんな学ぶことが多い、延いては新たな経験値をたくさん得ることができるガーディアンでは壁にぶち当たることもしばしば、、、。
そこで井渓さんは、
「なぜ自分がガーディアンにいるのか?」「なぜ自分は働いているのか?」と問いかけました。
この二つを考え直し、ガーディアンで働いている”意義”を再確認出来たら直面している壁を乗り越えることができるようになるのではないか?と考えたのです。
会社で働くとは、「貢献」の「対価」を得るということ。
人が働く動機は、働く中で得ることがあるのではないか
と投げかけられました。
ここで皆さんは人生の三分の一を占めると言われている仕事をどう選びますか?
自分の目的や興味にあった仕事、自分に見合った企業を選ぼうとするのは当然ではありますが、会社に価値を提供できなければ、AIが活躍する現代では生き抜いていけなくなっていくのは自明です。
しかし未経験で初めから会社に対して貢献はできません。そこでガーディアンではミスも受け入れます!資格手当もあります!社内での評価基準は業務成績ではなく、当人が業務にどれだけ思いを込めて取り組んでいるかが基準となるのです!
そんなガーディアンで務める井渓さんが提案した自分に価値を身に着ける方法は、チャレンジを継続し、常に新たな領域の経験を積むことを実践していく中で自らの可能性を広げていくという方法です。
この方法を実践できる場所が常に機会を与えてもらえ、同じ気持ちで戦える仲間がいるガーディアンではないでしょうか?
働く中で自分なりに働く意義を見出し、それを絶えまなく、更新し続けることが大切ではないかと井渓さんは最後に投げかけました。
七條先生から最後に...
七條千惠美先生は最後に
会社で働くということは縛りはあるものの、代わりに安定した環境で過ごすことができますが、果たしてお世話になっている会社に自分は何を返せるのか?
労働・貢献(対価に見合った)を返すのは大前提であります。
そこをベースとして会社からどれだけの恩恵を受けているかに気づき、与えられた環境をMaxに活用し、目に見えるものよりも、仕事に対する自分の思いの丈をどれだけ相手方に感じてもらえるかが何にも代えられない価値であり、
私だからできること、私だからこそ生み出せる結果を目指し、いずれ会社に貢献していこうとすることが大切であるとまとめられました。
七條千惠美先生、1年間ありがとうございます。
先生からのたっぷりの愛情と
本気のご指導のお陰で
皆が成長を感じることが出来ました。
今後とも何卒よろしくお願い致します!!