#ハッシュタグマーケティング とは?
そもそもハッシュタグとは?
SNS上において投稿を特定のキーワードでインデックスさせるために付けるタグを指します。
関連したコンテンツを一覧にすることができ、Webサイトの利便性を向上させるためには欠かせないです。
具体的にどんなものかと言うと、同じ物や場所、人などに興味・関心を持った人にもっと見てほしい!と思ったら
「#マーケティング」をいうハッシュタグを投稿の文中に入力します。
これを入れるとSNS上の検索エンジンで「#マーケティング」を入力・検索すると、あなたのマーケティングに関する投稿が一覧に表示されます。
元々、ハッシュタグはTwitterが始まりで2007年に「#barcamp」なるイベントのことでChris Messinaさんが使用し、それをきっかけに「#」とワードの組み合わせにハイパーリンクが付けられTwitter内での検索が可能となりました。
ハッシュタグマーケティングとは
①トレンドを調査する
⇒特定の業界や商品のトレンドを簡単に調査することがてきます。
②競合を探る
⇒競合の社名や商品・サービス名のハッシュタグで検索をかけると、リアルタイムでそのモノについてのレビューなどが見れます
③インフルエンサーを見つける
⇒ハッシュタグを使用して特定のカテゴリーの投稿を見ることで、簡単にインフルエンサーを見つけることができます
④プロモーションやキャンペーンへの参加を促す
⇒ハッシュタグを付けるには登録など面倒はなくプロモーションやキャンペーンへの参加を簡単に促すことができます。
⑤広範囲にリーチする
⇒ハッシュタグを上手く活用することで通常よりも広範囲のユーザーにリーチをかけられます
⑥投稿数を集計する
⇒ハッシュタグで検索をかければすべての投稿が一覧表示され投稿数の集計も簡単にマーケティング効果の測定ができます
ハッシュタグを正しく活用
1. キーワードを考える
・使用出来るのはひらがな、カタカナ、漢字、半角英数字「_(アンダーバー)」以外の記号は使用できない
・スペースを空けると区切られてしまう
・長すぎたりユーザーが覚えにくいハッシュタグはNG
・ネタに走り過ぎない
2. 既に使用されていないか調査する
まずは既に使用されていないか調べてみましょう。
過去に被ったハッシュタグでプロモーションを展開し炎上した事例があるので、十分に注意しましょう。
3. ハッシュタグを詰め込み過ぎない
ハッシュタグを詰め込みすぎることでユーザーから嫌がられてしまう可能性があります。推奨キーワード数を参考に十分注意してください。
さいごに
ハッシュタグマーケティングについて紹介しましたが、中にはTwitterやInstagram、FaceookeやGoogle+など複数のプラットフォームで同時にマーケティングを展開している方が多いと思います。 この場合、各プラットフォームのハッシュタグ管理や調査などが非常に手間ですよね。
そこで便利なのが「Tagboard(タグボード)」と呼ばれる、SNSクロスプラットフォームツールです。
ハッシュタグ検索を行ったり、それぞれのSNSを管理することができます。
意外と手間の多いのがハッシュタグマーケティングなので、現在手を焼いていたり今後ハッシュタグを活用していくという方はチェックしてみてください。