一瞬で画像の切り抜きができちゃう!便利機能!レイヤーマスク!

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こんにちは、新人WEBデザイナーの市川です。
Photoshopの移動ツールすらわからなかったのですが、少しずつ出来ることが増えてきました!

新人WEBデザイナーさんや、デザインに興味がある方、デザインの勉強を始めたばかりの方など、みなさんと一緒に学びや気付きを共有出来たら嬉しいな、と思っています♪
私が日々、ガーディアンで学んでいるデザインの経験をアウトプットし、皆さんとシェアさせていただきます(^^)

Photoshopで画像と画像を合成するときに、

この部分だけを切り抜きたいのに、どうやったらいいのかわからない!

ということはありませんか?

 

私の場合は、今までの記事の画像作成や、個人の勉強で作成している画像模写のときに、よく思います。

そして、まだやり方がわからなかったとき、私は律義に消しゴムツールで消すか、もっと自分の都合のいい画像を探すか、をしていました。

 

しかし、この方法はとても時間がかかる上に、編集箇所は雑な仕上がりになり、思っていたのと違う、という三重苦を味わうのです。

 

もっと簡単に速く綺麗にできる方法はないのでしょうか…。

デザイナーの先輩に聞いてみたところ、とても便利な機能を教えていただきました!!

 

その名も……レイヤーマスク!!!

 

そこで、今回はその便利機能、レイヤーマスクの一部をご紹介致します!

 

レイヤーマスクとは

それではまず、レイヤーマスクとは?!について、簡単に説明します。

 

レイヤーマスクとは

画像を直接編集せずに、画像加工の際に不要な部分を隠す(マスキングする)機能のことです。

(デザイナーは、レイヤーマスクのことを「マスク」と言います。)

 

なので、

切り抜きたいところを選択し、その上から見せたくない部分だけに蓋をするようなイメージですね。

 

余談ですが、私は先輩に「マスクをかける」と言われたとき、完全に風邪を引いたときに使うマスクのことだと思い、盛大に混乱しました。

 

消しゴムツールとレイヤーマスク

ふむふむ。

あれ?同じような効果があるツールとして、消しゴムツールがありますよね。

 

それでは、消しゴムツールレイヤーマスクの違いとは一体何でしょうか?

 

・消しゴムツール

名前の通り画像を「消す」ツールです。

なので、消しゴムツールで消した部分は、「跡形もなく消えてしまい」戻せません。

 

・レイヤーマスク

イメージとしては、見せたくない部分に上から黒いマントをかけて「隠す」機能です。

隠しているだけなので、マントを外せば見えるようになるのです。

 

つまり!

失敗したときの復元がとても簡単なのが!!

レイヤーマスクなのです!!!

 

もし……消しゴムツールで、不要な部分を消して頑張っているとき、

失敗したことにすぐ気づけば「一段戻る」や「取り消し」の機能で何とかなりますが、ものすごい超大作を丸3日かけて作り終えてから、消さなくていい部分を消してしまった失敗したことに気づいた場合、どうしましょう…。

もはや、絶望しかありません。

そんなとき、レイヤーマスクなら隠してあるだけなので、簡単に直せてしまうのです!

 

どうですか?最終形態が同じなら、レイヤーマスクを使いたくなってきませんか?

CASE STUDY

【実際に使ってみましょう♪】

例えば、写真に違う背景を合成したい場合

 

①まずは合成したい背景を開きます。

②そして、合成したい画像を、背景画像の上に開きます。

(背景画像の上に、合成したい画像をドラック&ドロップすると簡単にできます!)

次に「クイック選択ツール(※1)」をクリックし、「被写体を選択(※2)」をクリックすると、女性の周りに点線が付きました。

これが、切り抜きたい部分を選択している状態です。

※1. 画像の一部を素早く選択できるツール

※2. 画像中の主要な被写体(撮影の対象となる物や人物)をワンクリックで選択できるツール

 

 

①クイック選択ツールをクリック

②被写体を選択をクリック

③点線で囲われています

 

そこで、この「レイヤーマスクを追加」ボタンを押すと…

 

なんということでしょうか!まるで魔法です!!

 

人を切り抜いて別の画像に合成する

1か月前の私にとって、これは1時間以上かかる作業でしたが、

今はレイヤーマスクという素晴らしい機能により

1,2分で出来てしまうのです!


 

また、編集中に「この部分だけもう少し消したい」ということが起きた場合

ブラシツールで、該当の箇所を消すことも出来ます。

 

その際に、レイヤーマスクを選択していないと、編集できないのでお気を付けください!

 

この時、気を付けることは、ブラシのカラーを黒に設定することです。

黒は、画像を塗りつぶしているイメージをするとわかりやすいですenlightened

 

 

①ブラシツールを選択

②ブラシのカラーを黒にする

③該当の部分をなぞると…消えちゃった!


 

逆もしかりです!

もし、「ここは消さなくて良かった!」というときは、

ブラシのカラーが白になってるか確認をしてブラシーツールでなぞってみましょう。

白は、隠れている部分を広げているイメージをするとわかりやすいですenlightened

 

 

①ブラシツールを選択

②ブラシのカラーを白にする

③該当の部分をなぞると…隠れていた部分が見えた!

 

いかがでしょうか?

レイヤーマスク!とっても便利です!

この機能を使えるようになると、編集がかなりスムーズになり、作業効率が上がります。

もう消しゴムツールでどうにかしようと頑張らなくていいのです!

レイヤーマスクのおかげで、今までかかっていた時間の分、別の作業をする時間が増えるので、皆さんもぜひ便利機能として、使ってみてください♪

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