やりたい仕事に悩むあなたへ!広報についてご紹介します!
就活や転勤でやりたい職業に悩んでいる方は必見です!!
是非こちらの記事をご覧ください。
こんにちは!
東京で広報インターン生をしている、青山です。
早速本題に入りますが・・・
就活や転勤の際に、職業調べをしますよね。
調べていく中で、「広報」という単語を目にしたことはありませんか?
「広報」は重要な仕事であるにもかかわらず、その仕事について知らない人が多いです。
そこで、実際に広報として働く私が「広報」とは何なのか、詳しくお伝えします。
また、東京で広報の仕事がしたい方!!
東京にあるガーディアンと他社との広報業務の違いについてもお伝えします。
是非ご覧ください!
目次
1.広報とは?
2.広報の仕事内容
3.ガーディアンの広報
4.広報の魅力
5.広報で実際に働いてみて…
6.広報の平均収入は?
7.まとめ
1.広報とは?
第一印象って大事ですよね。
友達作りは第一印象から!とよく言いますし…
広報は、会社の第一印象を良くするための仕事です。
要は、会社の顔なのです!!
お堅い話をすると、
広報はPR(Public Relations)と同じとされており、
PRとは、組織体とその存続を左右するパブリックとの間に、相互に利益をもたらす関係性を構築し、維持するマネジメント機能と定義されます。
(『体系パブリック・リレーションズ』)
会社と会社、会社と人々の繋がりを作り、良い関係を維持する役割を担っています。
ちなみに、広報の男女比は、45:55です。
このように女性求人が多いため、女性が活躍できる仕事と言えます。
参照:2013年 広報・PR業界実態調査報告書 | 公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(http://prsj.or.jp/shiraberu/2013_pr_industry_investigation_report/)
2.広報の仕事内容
一般的に広報は3種類あり、それぞれに別の役割があります。
(1)社外広報
広報と言ったら!というような仕事が社外広報です。
主に、社外へ向けて自社の宣伝を行います。
業界や企業、商品やサービスに関する情報を発信し、世間からのイメージ向上、売上アップを目指しています。
最近ではSNSを使って情報発信を行っている会社が増えています。
また、社外の宣伝のためのイベントや展示の企画も仕事の1つです。
(2)社内広報
これも名前の通りですが、社内に向けての情報発信を行います。
社員に情報を提供することで、社内全体で情報が共有され、連携をとることが目的です。
(3)IR広報
株主や投資家へ自社の財務状況などに関する情報を発信します。
投資家が対象なので広報部だけではなく、経理部や財務部で行う会社も多いです。
3.ガーディアンの広報
私は東京の京橋にある、株式会社ガーディアンでインターンをしています。
ガーディアンの広報では、セミナーやイベントなどを通して、社外広報/営業広報などの業務を行っています。
詳しい業務内容は、
・商品のPR
・SNSの更新
・広報コンテンツ制作
・ニュースレター、メルマガ発行
など様々なことに取り組んでいます。
4.広報の魅力
・会社のイメージUPに貢献出来る
会社のイメージは広報次第で決まります。
自分の活動で、イメージや知名度が上がったとなれば大きな達成感を得ることが出来ます。
責任は大きいですが、会社の顔として活躍出来るというのが1番の魅力と言えるでしょう。
・人脈が広がる
社内広報を通じて、社内での連携を深めることで、他部署の社員さんとも仲良く出来ます。社外では、違う職種の方と関わる機会が多いので、コミュニケーション能力を高めたり、視野を広げることが出来ます。
テレビ業界をはじめとした、メディア関係者との人脈形成もできます。
・知識が増える
以下のような知識が身につきます。
・オウンドメディアに関わる知識、情報
・プロポーションに関わる知識、情報
・デザインに関わる知識、情報
・広報に関わるライティング知識
・広報に関わる法的知識
コンテンツをWEBに公開する際には、著作権などに違反していないか確かめる。
より多くの人に見てもらうために、構成やデザインを考える。
などというように、広報業務をしていくと様々な知識が得られるのです。
また、広報は会社の情報を記事にして拡散するわけですから、会社や会社の商品についてよく知ることが出来ます。
広報は花形の仕事ですが、楽な仕事ではありません。
そのため、やりがいがあり、自分のスキルアップが期待できます。
5.広報で実際に働いてみて…
私はまだ学生で、広報についての知識もありませんでした。
初めて作るコンテンツでさえ、構成などの指定はなく、真っ白な状態から自由に文章を作らせてもらえます。
もちろん最初は訂正ばかりでしたが、自分で考えて、工夫して作ったコンテンツが世に出ると、とてもやりがい感じます。
6.広報の平均収入は?
広報の年収は全世代平均で472万円です。(最高1600万円/最低150万円)
年代別で見ていくと、
20代前半:平均325万円
20代後半:平均421万円
30代:平均477万円
40代以上:平均657万円
となっています。
参照:広報の年収まとめ (給料/平均年収/企業名などを集計) | 転職会議(http://jobtalk.jp/salary_matome/jobs/28)
収入は一般的なサラリーマンとあまり変わりません。
しかし大企業であれば、その分広報の仕事の幅が増えるので、給料が高くなることも十分に考えられるでしょう。
7.まとめ
広報について理解していただけたでしょうか?
会社の顔としてバリバリ活躍したい人にはぴったりの仕事です!
また、女性の求人が多く、女性が活躍できる場となっています。
今のご時世、定年まで同じ仕事を続ける人はごく少数です。
少しでも興味を示された方はぜひ、挑戦してみましょう!
参考記事
パブリックリレーションズとは | 公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会(http://prsj.or.jp/aboutpr/)