「IBM Cloud サイト総数1万件突破!」※2019.11.30現在17,736サイト
弊社のサービス形態としては、WEBに関わる事業者様も、その先のエンドクライアント様も相手にしているので、WEBサイトを安全に守る、という点では決して疎かにしてはいけません。
事実、WordPressを筆頭にWEBサイトを支えるシステムに対して、セキュリティホールが取り沙汰されるようになってから、セキュリティ意識への気運が高まりつつあります。
ガーディアンのサービスについて
サーバへの攻撃は、時代が進むとともに強烈なものになっています。
これにおいてはクラウドを選ばない場合、自社運用またはサーバ室を自前で持つインフラ環境によって対策もすべて異なり、サービスとしては品質がばらつくので限界があります。
ここからは、IBMさんを使用しているからこそ言えることになりますが、世界的にも圧倒的に運用実績があり、どこかも知れない、いち私企業が先導しておらず最新のセキュリティトレンドを捉えている大企業とデータセンターレベルでメンテナンスがなされるからこそのインフラ提供が、実現できています。
セキュリティ重視するサーバ体制を組み上げるうえで、クラウド一択でした。
なぜIBM Cloudなのか?
ワードとしては、やはり「セキュリティ」。
IBM Cloudはサーバ用途で使わせて頂いているのですが、ここには将来的な発展の目論見がありまして、今アプリで様々なサービスがクラウドとして提供されているのが流行りとなっていますが、オプション的立ち位置になっています。
それが、分散化された形となりメリットになるとも言えるのですが、弊社としては、中小企業を支えていくにあたり、ワンパッケージとしていけることも強みになると考えています。
IBMさんでいうAI機能のWatsonなども、アプリ単体で十分に動作しえますが、サーバインフラからの働きかけなど複数のアプリ間の連動性も兼ね合わせ今後ますます発展していくはずです。
こういうものを"API"と呼びます。
サーバインフラから基点に考えて、トータル的に提供する企画力・提案力を得られるのは大きいと考えています。
次に、理解される必要があるのは「価格」ではないでしょうか。
クラウド型のサーバの反対は、オンプレミスといいます。
自社運用型のオンプレミスに戻る業者や企業が一部いらっしゃるなど、消極的なニュースを見ることもあります。
その理由としては、汎用性・可用性の高い仕組み故に、運用の難しさ、クラウドとしての料金的なコストが見合わない、というものが多数を占めているように感じます。
決してセキュリティ的なデメリットではありません。
オンプレミスであるほうが、その業者を信頼しないわけではないのですが、いち私企業の体制には一抹の不安を覚えてしまいます。
一般公開されるべきでない情報の取扱にクラウド環境、という構成にセキュリティの問題が頭をよぎるかもしれませんが、それは取り扱う企業側の管理体制上のトラブルでしか問題に発展しません。
安全なネットワーク環境、最新のセキュリティにおいてはむしろIBMさんのような超大手クラウドであるべきだと思います。
サーバーサイト数推移
大変ありがたいことに、弊社サービスをお客様、お取引先様など、すべての方にご支援いただきまして、現在まで順調に導入数を伸ばしてまいりました。
2019年1月23日現在 IBM Cloud でサイト運用総数が1万件を突破することができました。
クラウドといえば大容量のリソースのうち一部をバーチャル的に活用することで、「低コスト実現」と考えている方はたくさんいると思いますし、事実傾向でもあります。
高セキュリティなど、実現したいことの要求レベルに応じては結果高くなることもあります。
それが見合わずオンプレミスに戻る、という選択をする企業もいるようです。
低価格化への期待より前に、実現したいことへの重要性を理解していただきクラウド化に一歩大きく踏み込んでいただければと思います。
※2019年11月末時点
サイト総数:17,736サイト
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