❶【東大の授業??】フォントを使い分けよう
今回で12回目の記事作成になりました、
インターン生の東です。
昨日、学校の授業で
「プレゼンの資料作りに役立つフォントの使い分け」
について学んだので、
「導入編」「理論編」「実践編」
の全3部に分けて、
早速皆さんにも共有したいと思います!!!
これで、東大の授業が覗き見できる♫!!!
フォントは使い分けするべき!!
皆さん、もちろんフォントという言葉は
・聞いたこともあるし、
・実際に利用したこともある
と思います。
しかし、
実際にフォントごとにどのような違いがあり、
どう使い分けたらいいのか・・・
分からないと言う方が、
ほとんどなのではないでしょうか?
導入編の今回は、
無数に存在するフォントを大きく4つに分類し、
それぞれの特徴についてご説明いたします!!!
フォントはたったの4種類???
世の中に無数に存在する、フォント。
実際、Microsoftの
Wordだったり、Excelだったりを
使っていて、
こんなにたくさんの中から、
どれを選んでいいのか分からない、
という経験は、誰にでもあるのでは??
でも、大丈夫です!!!
実は世の中にあるフォントというのは、
4種類に分類できるんです!!!
しかも、日本語に限って言えば、
たったの2種類!!!
4種類のフォント
「引用;伝わるデザインー研究発表のユニバーサルデザインーhttp://tsutawarudesign.web.fc2.com/yomiyasuku1.html」
まず、フォントというのは、
大きく分けて、
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「明朝体」「ゴシック体」「セリフ体」「サンセリフ体」
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の4種類に分けられます。
さらに、この4つは、大きく2つに分類できて、
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❶「明朝体」「セリフ体」
❷「ゴシック体」「サンセリフ体」
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と分類できます。
それぞれの意味は、
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❶=「トメ・ハネ・ハライがあり、長文を【読ませる】ことに向いている」
❷=「文字そのものを強要することで、短文で【見せる】ことに向いています」
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ということです!!!
さらに、
【読ませる】と【見せる】という言葉が、
ここでは重要で、
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【読ませる】=じっくりと読んで、内容を理解してもらう
【見せる】 =パッと見てすぐに内容を読み取ってもらう
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という風に、伝える方法が全く異なります!!!
でも、皆さん、
「明朝体」と「ゴシック体」
は聞いたことがあるけど、
「セリフ体」と「サンセリフ体」
は聞いたことがないぞ!!!
という方が多いのではないのでしょうか???
でも安心してください。
とても簡単です(笑)
先ほども書きましたが、
フォントには、
【日本語用】のものと【英語用】のものがあるんです!!
ここでは、
【日本語用】・・・「明朝体」「ゴシック体」
【英語用】 ・・・「セリフ体」「サンセリフ体」
です!!!
要するに、
各言語に対して、
【読ませるフォント】と【見せるフォント】
が存在しているんですね!!!
ちなみに・・・
「セリフ体」と「サンセリフ体」
ってほとんど聞いてことがないぞ!!!
「なんで、こんなに覚えづらい名前なの??」
と感じられた方も多いのではないでしょうか???
実際、僕自身、昨日初めて聞いた時は、
わかりづらい名前だと感じました、、、、
しかし、実際ちょっとした工夫で、簡単に覚えられます♫
僕の覚え方としては、
「セリフ」っていうのは、
舞台や映画で役者が長々と喋るセリフ
の事なので、
長々と読ませるフォントが
「セリフ体」。
そして、
そうじゃない方が
「サンセリフ体」。
と覚えています(笑)
実際は
「セリフ」と「サンセリフ」はフランス語で、
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・「セリフ」・・・ウロコのことで、転じて、文字の端々にトメ・ハネ・ハライなどの装飾がある文字のことを呼ぶようになった。
・「サン」 ・・・「〜ない」という否定の言葉。単語の先頭について、その文字の意味を逆転させる接頭語。
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らしいです(笑)
いづれにしても、
覚えられれば、それでいいですね(笑)
第1回はここまで!!!
導入編の今回はここまで!!
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今回学んだことをおさらいすると、
・フォントは全部で4種類ある
・「明朝体」「ゴシック体」「セリフ体」「サンセリフ体」の4つ
・これらは、《用途による分類》と《日本語/英語による分類》ができる
《用途による分類》
・「明朝体」「セリフ体」は【読ませるフォント】
・「ゴシック体」「サンセリフ体」は【見せるフォント】
《日本語/英語による分類》
・【日本語用】・・・「明朝体」「ゴシック体」
・ 【英語用】 ・・・「セリフ体」「サンセリフ体」
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そして、次回は理論編!!!
実際に、プレゼンの資料を作るとき、HPやブログを書くとき、紙の資料にするとき・・・など、
実際の用途に応じて、
いかにフォントを使い分けるかという点について、
お話ていきます!!!
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〜フォントについての講義予定〜
1、導入編;フォントは分類できる!!
2、理論編;用途に分けた使い分け
3、実践編;実際にどのフォントを選べばいいの??
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皆さんのお役に立てること間違いなしの、
怒涛のフォント講義!!!
次回以降も、
必ず見てください!!!!!!!!!!!!!!
現在、大学2年のインターン生です!!
「勝てるホームページ!!」をテーマに、学生向けビジネススクールで青山さんから、WEBマーケティングを学んでおります。
インターンでは、WEBサイト診断を行っており、将来的には、すべてのお客様がHPで勝つことを目標としております。
学ばせていただくことばかりで、毎日が新鮮!!!!!!