【第45章】〜私が気にしているものづくりの掟〜

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そうです、私が変ないまづさんです。

ものづくりの掟

こんにちは
WEBド素人秘書の今津です。

さてさて
弊社ガーディアンには
入社する者には必ず読ませろ!と言われている

「ものづくりの掟」という書がある。らしい。
CTO久保氏とのやり取りの中で知った事実。

おいおい、今津はもう入社して
半年以上たっているぞ。

今津はものづくりしないから読ませないってか。

えっ。どういうことでい!!

と、いう悲しみは心の底に置き去りにし、

その、「ものづくりの掟」というものについて
聞いてみたところ、

 

ものづくりをする時に、
何に注意すべきかについて

書いてあるらしぃ。


この書はなんと、
ガーディアンのCTO久保氏が作った書なのだそうだ。
最高技術責任者、の久保氏ですが、

この方…

皆さんご存知の、
あの、


OWLetを作った人。


す、すげい。


つまり、この書には
OWLetの使いやすさの秘密が書いてあるのでは…!?

(よ、よ、読みてい!!)


そう思って
Dir.Eに問い合わせてみることにした。


blush「あのぅ…久保氏に聞いたのですが、『ものづくりの掟』ってゆう資料ってありますか??」

 

angry「あぁー…」渋い顔をするDir.E


そう、Dir.Eはめちゃくちゃ忙しいのだ。
そんな彼女の邪魔をする
それが最近の私の主な仕事である。

 

だから仕方ない。
仕事を全うするのが私、いまd…


スッ…


日々の邪魔業務に励むお陰で 
嫌な顔されるのにもだいぶ慣れてしまい
むしろ、その表情こそが私の仕事の成果であるのだ、と

自分の見事な仕事っぷりに浸ろうとした頃、

 

メッセージが届いた。

 

「ものづくりの掟」

 

確かにそう、書いてある。
瞬速であった。


今津には

Dir.Eの仕事を邪魔する隙も、
自分の仕事っぷりに浸る間も、


なかったのだ。


Eは瞬時に必要なデータを探し出し、
「お前の邪魔スキルはこんなもんか!」
と言わんばかりに今津へ送りつけてくれたのであった。


思いの外早い反応と
思いがけぬ優しい対応に


あたふたしながらその書を開いた。
(そういえばいつもDir.Eは優しいんだった。)


オフィスに鳴リ響く電話を放置し、
めちゃくちゃ忙しいであろう
新人デザイナーに電話を取らせ、

 

 

今津は読んだ。

 

じっくり読むことにした。

めちゃくちゃ忙しいであろう
他部署から流れてくる
助けを求める声や
業務の依頼も見なかったことにし、

 

今津は読んだ。

 

じっっくり
読むことにしたのだ。

(あ、一応言っとくけどうそだよ??
ちゃんと電話も2コール以内に出るし、依頼もすぐやるよ???
信じて?ソッチのほうが面白いかなって思って…)


この書では
シンプルながらも、奥深い、ものづくりをする際に
大事にするべきことの根本を説いてくれていた。


==========================


では
いまづごときで恐縮ですが、
中身をちょろりとご紹介させて下さい。


ものづくりをする際に最も重要なこと。

「コンセプトを明確にすること」

それはいかなる時でも言えること。
資料や書類を作る時、仕様書やホームページを作る時…なんならメール文章でも。


「メール文章にコンセプトってwww」

と、思わず吹き出した貴方。

 

まぁまぁ落ち着いて。

続きを読んで下さい。

 

まず理解していただきたいのは

 

 

「コンセプト」≒「目的」

 

 

であるということ。

何かを作る時、アウトプットする時には必ず
その裏に「目的」がありますよね。


つまり、その目的が明確であり、
その目的のもと作られたものならば

製作者の意図が宿る

 

意図が宿れば、その意図通りに使われるのだ。


さっきの話を思い出していただきたい。


「メールの文章にもコンセプトを」


まだ少しわかりづらいでしょうか。


…言い換えましょう


「メールの文章にも目的を」

 

そうなんです。

 


目的も無く

送るメールなんて、ありますか?


スパム…ですら目的がありますよね。

あとは好きな人に何か送りたくて意味のない文章を送ってみる。とか…?

しかし、意味の無い文章ですら、
内容以外の所に「明確な目的」がありますよね。


ただし、
その目的があやふやなままで
作ったメール文はどうでしょうか。


「あの、今度ご飯いきませんか?
実際、行きたくはないんですけど、
っていうか土日とかも、仕事で空いて無いんですけど、
でもご飯に行きたいってゆうか、でもそんなにお腹すいてないんですけどねw」


こんなメールを送る人には
どんな目的があるのでしょうか。

 

内容だけで考えてみましょう。

①仕事が忙しいアピール
②日本語が上達したアピール
③頑張って読み取って、
土日だめってことは平日なら行けると言いたい…??
④ただ、おちょくっている。


総合的判断で、「④おちょくっている」としか思えませんよね。

 

メールの内容には目的を感じられません
つまり、何が伝えたいのか、この文で何がしたいのか、
まったく、伝わらない。ということです。

このメールが届いた相手に
どう反応すべきか、困らせてしまうことになります。

今風に表現すると、


誰得。

 

ってことですね。

ビジネスシーンでは
「早く返信しなければ」

という焦りにより、本来の「内容を伝える」という目的を忘れてしまい、

「承知しました!ではこの権に関しては、後ほdご連絡親します!!」

なんて誤字脱字があったり、
内容も回答の日程を明記せず、
まったく親切とは言えないメールを送ってしまうこともあるかもしれません。


…さすがにココまでひどい事はないと思いますが…

では、当初の焦りの原因、
「早く返信する」ことの目的を考えてみましょう。


一番は、「相手を待たせたくない」
というシンプルなものだと思います。


つまりそれは「相手の為」。

相手の為という根底にある「目的」
忘れてしまっていては、
目的に沿った連絡など出来ないのです。


・・・少し話が反れましたが

それはいつものいまづです。


ここまで長めの文章を
読んでくださったということは、
日頃から今津の文に慣れている
ということで、話が反れることなど、
よくご存知でしょう。


さて、実はココまで書いときながら、まだ
「ものづくりの掟」の1ページ分しか
進んでいません。

それだけ、深いのです。

 

さらに言えば、
メールだけでもこれだけ「コンセプト」が大事。

であることが伝わったかと思いますが、


これが実際、
クリエイティブな「ものづくり」の中では
どれだけ大切なことか、想像できますか??


言葉だけで伝えられない。
ダイレクトな表現もしづらい。
あらゆる手段があり、且つ答えが一つではない。
創造しながら進める「ものづくり」


「コンセプト」がなければ、
すぐにさっきのような
謎のメール文と同じになってしまうのです。


一番悲しいのは
「ものづくり」に一生懸命取り組もう
という気持ちが
あるにも関わらず


コンセプトを
明確にする大切さに
気づいていない人は

それが
謎のメールと同様レベル
なのか、
素晴らしいものなのか、すら

判断出来ない事。


そんな気がします。

 


…最後の方はほとんど今津の勝手な解釈でした。

各々解釈があるかもですが
引き続きご紹介していきますヽ(´エ`)ノ

つづきはまた今度♪

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