OWLetのすごいところ vol.5 オリジナルレイアウトフォーム
「OWLetのすごいところ vol.4 フォームと規約文章連動」ではフォームと他の機能の連動を解説してきました。
OWLetフォームはまだまだ出来ることがあるんです。
今回はオリジナルレイアウトについて解説していきます。
STEP1 管理画面設定
オリジナルレイアウトのフォームを作る際に必要な設定はたった1つ。
「ページデザイン:ページ編集でカスタマイズする」にチェックをいれるだけです。
ここにチェックを入れることで、フォームの入力・確認画面に自動的にtableタグで囲まれたフォームが出力されなくなります。
STEP2 入力ページを構築する
管理画面の設定後、入力・確認ページに遷移してみましょう。
画像の通り確認画面へのボタンが表示されているだけで、
テーブルや入力項目は表示されていません。
参考例として入力項目をカテゴライズし、見出しを設置してみました。
例では見出しとテーブルを使っていますが、
通常ページ作成時と同じく自由にパーツを使用することが出来ます。
tableタグでは実現出来ないようなデザインにすることも出来ますし、
画像やテキスト等を好きに設置することが出来ます。
気をつける点は1点のみ。「フォームプレースホルダを配置する」のみです。
STEP3 確認ページを構築する
確認ページで気をつける点も1点のみ。
「フォームプレースホルダを配置する」のみです。
確認ページも基本的にまっさらな状態でボタンのみが表示されています。
入力ページ同様構築し、フォームプレースホルダを設置しましょう。
フォームプレースホルダを設置する事で、入力された値が、
確認ページで表示されるようになっています。
まとめ
フォームをオリジナルレイアウトで構築する方法は以上です。
毎回言っていますがものすごく簡単ではないでしょうか?
プログラム知識がないWEBデザイナーだけで簡単に高速にカスタマイズすることが出来ます。
そして覚えることは1点のみ「フォームプレースホルダを配置する」だけです。