フレンチレストラン TERAKOYA 様
TERAKOYA様の、細部までこだわった繊細なフランス料理、美しい邸宅型の高級な建物のイメージを閲覧者に瞬時に感じさせること、
多くのゲストが大切な日を過ごすためのご予約を、いかに分かりやすくスムーズにすることができるか、が今回のリニューアルのテーマでした。
- カラー
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- デザインテーマ
高級感
- レイアウト
ワンカラム
- 留意点
写真使い
オリジナルオーダーメイドデザイン
オリジナルオーダーメイドWEB構築
フルページ、フルコンテンツCMS対応
受注年月:2013年5月
デザインのポイント
トップページのファーストビューは、余白を贅沢に使いつつ背景にダイニングのテーブルを入れる事で、一切の説明無しでレストランのコンセプトと空気感を演出しています。
閲覧者にアクションを起こさせる『SCROLL』ボタンデザインは、わずかなバランスまでこだわっています。
採用した写真は、レストランオーナー様がニースやモナコをイメージし、特にこだわって撮影されたもので、19世紀末頃のフランスの『ベル・エポック』、『パラス(宮殿の様な豪華なホテル)』を想起させフランス料理の持つ、華やか且つ豪華、夢の有るイメージを表現されたものです。
細部まで魂を込めた、繊細なフランス料理を産み続けるオーナーシェフ様とのコラボレーションで生まれた、大変喜んでいただけたデザインです。
スクロールすると、実際の料理や景観の写真が表れます。写真の下には、分かりやすく短い紹介文を入れています。
料理の美味しさや景観を文章だけで全て伝えきることはなかなか難しいため、よりTERAKOYA様の魅力を伝えられるよう、下層ページでも多く写真を用いました。
河原田 ゆきえ
マーケティングチーム
武蔵小金井の小高い丘に立つ、瀟洒な邸宅型レストラン、フランス料理店「TERAKOYA」さんです。
今年で創業60周年という、フレンチレストランとしてはかなりの老舗であり、歴代の首相を初め、数多くのVIPが顧客に名を連ねる、格調高いお店です。
夢のように美しい建物と調度品、そして都会の喧騒から少し離れた、自然に囲まれた見晴らしの良いロケーション。
最高のお料理とともに最上の時間を過ごせるとあって、ウェディングでも大人気です。
そんな「TERAKOYA」さんの格調高さ、何よりも、創業60年の邸宅型高級フレンチレストランとして『らしさ』を重視したデザインにこだわりました。
日本語、英語、フランス語の多言語サイトも、ガーディアンの得意とするところ。
多言語の管理画面を統合し、管理・更新しやすいオリジナル設計をしています。
また、何よりも『お客様の特別な時』を大切にされる「TERAKOYA」さん。
来店時に、ほんの少しも煩わしい思いや、居心地の悪さを感じさせず、夢のような素敵なひと時を過ごしていただくために、レストランの予約システムにもこだわられています。
よりお客様に快適でスムーズにご来店いただけるよう、2016年夏に改修されました。
邱 文君
ビジュアルデザインチーム
サイトの1stビューは、オーナーシェフの間様との非常に高度なクリエイティブなやり取りの中で生まれました。
間様には、深いクイエティブと関係がある【香水の話】を教えて頂き、感動いたしました。
香水には、【悪い香り】をほんの少し潜ませることで、香りに奥行きや個性を与え、素晴らしい香水になるとの事。
デザインにもそのようなエッセンスが重要であることを勉強させていただきました。
実際デザインにそのような要素を入れてみますと、デザイン性が格段に拡がり、びっくりしました。
クリエティブに関する重要なヒントを教えて頂き、心から感謝しております。
少しスクロールするとお料理や景観の写真が現れ、写真の下に短い紹介文章を入れています。店内外の美しさと料理の美味しさは、文章だけでは伝わりにくいため、大きい写真を多くサイト上に載せています。また、間様にもご登場頂き、紹介コンテンツを載せています。