アーティクル機能を使いこなそう! vol.2 関数・変数 前編

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アーティクル機能を使いこなそう!第2弾はアーティクルを出力する為の変数・関数について、前編、後編の2回に分けて説明します。

アーティクルの変数・関数とは?

アーティクルでは、管理画面で投稿した記事を出力するために「変数・関数」を記述する必要があります。

今回はアーティクル機能を使いこなそう! vol.1 基礎編で説明した「使用可能な関数・変数」を参考に説明していきます。

https://owlet.guide/construction/20170410-181/

 

使用可能な関数・変数

変数

入力項目設定で指定したコードを下記記述で出力できます。
[*@code*]
例: コードがhogeの場合 [*@hoge*]

タイトルの表示

[*@title*]は、管理画面で登録された「タイトル」と詳細ページへのリンクが自動で出力されます。

[*@title_without_link*]は、管理画面で登録された「タイトル」のみ表示し、詳細ページへのリンクを出力したくないときに使用します。

 

◆[*@title_without_link*]の使用例

画像を出力する際に、altを自動で入力したい場合などにも[*@title_without_link*]は使用できます。

【例】<img src="/images/hoge.jpg" alt="[*@title_without_link*]">

詳細ページURL

詳細ページがある記事の場合、
[*@detail_page:url*]
で、詳細ページのURLが出力できます。

 

◆[*@detail_page:url*]の使用例

一覧ページの「詳細はコチラ」リンク等に使用します。

【例】<a href="[*@detail_page:url*]">詳細はコチラ</a>

 

◆[*@title*]との違い

・[*@title*]は「タイトル」と詳細ページへのリンクがセットで出力

・[*@detail_page:url*]は詳細ページへのリンクのみが出力

 

関数

関数を使用する事で、整形した日付や画像の出力等が可能です。
retという関数は、引数に渡された値をそのまま返します。
例: [*ret('test')*]と記述すると、testとそのまま表示されます。

条件分岐

ret関数と三項演算子で条件分岐した結果の出力が可能です
例: [*ret(@hoge=='1'?'1です':'1じゃありません')*]

 

◆ret関数と三項演算子の使用例 その1

例えば、[*@local_index*]という変数と組み合わせることで、下記のようなことが可能です。

 

例:アーティクルの一件目の記事を非表示にしたい

<li class="[*@local_index*]"[*ret(@local_index==1?' style="display:none;"':'')*]>サンプルテキスト</li>

・「@local_index」の値が「1」の時、「style="display:none;"」を出力(liを非表示にする)

・「@local_index」の値が「1」以外の時、何もしない

 

◆ret関数と三項演算子の使用例 その2

画像の登録がなかった場合に、代わりの画像を出力する事が可能です。

 

例2:画像の登録がある場合は登録内容を表示、登録がない場合はダミー画像を表示する。

[*ret(@image?'<img src="/_img/ja/article/'.@id.'/image/300_200_2_ffffff/" alt="'.@image_alt.'">':'<img src="/images/dummy.jpg" alt="ダミー画像">')*]

 

・「@image」が登録されている場合、画像を出力

・「@image」が登録されていない場合、あらかじめファイル管理から登録しておいた「/images/dummy.jpg」という画像を出力

詳細ページがある場合のみリンクを生成したい場合

ret関数と三項演算子を組み合わせて、詳細ページがある場合のみリンクを生成することが可能です。


[*ret(
strlen(@detail_page:url)
?'<div class="link"><a href="'.@detail_page:url.'">more</a></div>'
:''
)*]

 

◆注意点

ret関数と三項演算子内の変数は記述が少し変わります。

通常は詳細ページURLは[*@detail_page:url*]と記述しますが、

(@detail_page:url)'.@detail_page:url.'と記述が変わります。

記述間違いが無いよう気を付けてください。

**********************************

 

アーティクルの変数・関数を理解できれば、アーティクルは様々な使い方ができます。

是非、今回説明した内容を応用して使用してみてください。

 

アーティクル機能を使いこなそう! vol.2 関数・変数 後編では、

今回、説明しきれなかった関数・変数の説明をしていきます。

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