オープン系エンジニアがOWLetProにはじめて触れて感じた事
そのOWLetに独自機能を追加する事が可能な「OWLetPro」があります。
OWLetProの特長
プログラマーとして数々のフレームワークやCMSを使用して、開発を行ってきた私にとって、
OWLetProはとても画期的だと感じました。
本来、一般的な開発工程は、投稿に対しての返信、各投稿・返信へのファイルアップ機能、管理者ログイン、管理者権限での投稿などが搭載された掲示板を追加する過程したとき、
作業工程として、見える部分の作成の他に、
[ファイルをアップロードする際の処理]
速度を上げる為にファイルをデータ化して細切れにしてjavascriptで非同期でアップロードしたり、
inputで素直にアップしても、その後受け取ったファイルをサーバーでこねこねして。
[アカウントごとの処理]
メンバーの登録一つでも、バリデーションやらセッション管理やら。
[各投稿への返信]
データベースへ登録するにも、引き出してくるにも、SQLでJoinして条件指定して、リストをいい具合に作って見える部分への反映。
等、ちょっと掲示板を追加するだけでも結構いろいろやらなきゃいけないですよね。
開発はそういうものだという先入観を持った私が、初めてOWLetProに触れたその日に、上記のような掲示板が作れてしまいました。
数日かかって作るものが一日つくれちゃうんですよ。
慣れた方や、出来るプログラマーさんでしたら、3時間程で作る事も可能でしょう。
なぜ短時間での開発が可能なのか
データの持ち方が感覚的に構築できるよう設計されている。
データのインプットとアウトプットがとても簡略化されている。
php言語を自由に書ける。
独自言語(OWL)を使用すること上記の事が可能となり、驚く程の速さでの開発が可能となっています。