【構造化データとSEOについて】
検索結果はGoogleが出すわけで「構造化データ」はSEOに何かしら関与しているのか?今回はそんな話題です。
SEOに構造化データは有効なのか?
検索結果をリッチ化させる時に、
話にあがる、構造化データ。
検索結果はGoogleが出すわけで、
じゃあ「構造化データ」はSEOに何かしら関与しているのか?
(・・・ないはずだよな。。)
という疑問が沸いたので、
構造化データとSEOの関係性について調査してみました!
そもそも「構造化データ」とは?
構造化データとは、サイト上の各情報にメタ情報(概要情報)を付与する事で、
Googlebot(クローラー)が簡単に認識してもらえるようになります。
例えば、「私は有本直樹です」という情報にはメタ情報として「人物」と入れると、
クローラーはこの情報が人物情報であると簡単に理解出来るようになるといった要領です。
構造化データの仕組み
構造化データを図式にすると、
上記の通りになります。
Googleのクローラーは、
サイト内のコンテンツ理解が容易になり、意味理解に齟齬が無くなるだけでなく、
構造化データがリッチスニペットとして、
検索結果に表示させる可能性を秘めております。
リッチスニペットとは、
検索結果に表示される情報の事を指し、
SEOでは設定が必須である、
META情報(タイトルやディスクリプション)も、
リッチスニペットの一種となります。
それを指定できるのが、
構造化データなわけですが、
必ず指定した情報が出るわけでは無く、
あくまで何を表示させるのかはGoogleが判断をしています。
【結論】SEOとの関係性
結論、
現状では、構造化データはSEOにプラスな要素は無さそうという結論に至りました。
但し構造化データによる、
リッチスニペットの存在によって、
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Googleの利点:構造化データにより検索結果のマッチ度が上がり、全体のCTRが上昇
サイトオーナーの利点:リッチスニペットが表示されれば、差別化になりCTRが向上する
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上記のような恩恵を受ける事が出来ます。
しかし、
構造化データはSEOにプラスには働かないですが、
下記のような事をしてしまうとマイナス評価を受けかねません。
「構造化データの間違いが手動対策の原因に」
※Googleの人間が手動でペナルティを課す事
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●サイト内で構造化データが人に見えなかったらNG
(リッチスニペットには出てるのに、サイトに無かったら困惑するよね)
●METAに即した内容でなければNG
(商品なら実際の商品の名前を、求人なら求人・応募情報を)
●レビューはレビュー機能によるユーザー発信のものでなければNG
(サイトオーナーによるレビューはNGでレビュー投稿機能が必須)
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上手に「構造化データ」を活用して、
WEB成績アップを狙ってゆきましょう!
<参考>
https://www.seohacks.net/blog/seo-tech/1191/
https://seopack.jp/seoblog/20160528-sdm-and-seo/
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2017/08/18/26565
ガーディアンで、ホームページ・webサービスの企画・設計、制作のディレクション、webマーケティングコンサルなどを行っております。最近はOWLetを日本で広めるために、「OWLetアドバイザー」として各地を飛び回っております!OWLetを通じてのパートナー企業様を増やし、相互にとってメリットが出るビジネス提携を提案しております。