「コンポーネント」という概念とは?
それに関連して今回、「コンポーネント」という単語について考えてみました。
コンポーネントってなに?
「コンポーネント(component)」は「パーツ(part,parts)」に近い単語で、簡単に翻訳するとどちらも「部品」です。しかし、ひとえに部品と言っても、「コンポーネント」には「単独で成立する部品、構成要素」という意味合いが含まれています。
一方の「パーツ」はより広義な言葉です。コンポーネントもパーツのひとつですし、コンポーネントを構成する部品もパーツです。
ウェブサイトで見ていくと、サイト上の「見出し」「テキスト」などは「パーツ」と呼ぶことができ、それらを組み合わせた「見出し+テキスト」の小さな塊は、「コンポーネント」とも「パーツ」とも呼ぶことができます。
あなたのまわりにも?
さて、あなたが最近見たり作ったりしたウェブサイトにはどんなコンテンツがあったでしょうか。企業の紹介であれば「事業紹介」、イベントの宣伝ならば「主な催し」など、様々あるはずですが、今例に挙げた2つはどちらも「見出し+画像+テキスト」で成り立ちそうではないですか?こういったよく使われるひと塊の見た目(デザイン)、構成(HTML/CSS)を再利用可能な状態で保管することで、単独で成り立つ=コンポーネントの資産ができます。
最初は大変ですが…
コンポーネントが豊富に用意できていれば、制作時の視点は「どうやって組み合わせるか」「どうカスタマイズするか」になり、より良く・早く制作を行うことができるようになります。
資産化をして、快適な制作環境を整えましょう!
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全てまるごとエクスポート・インポートができちゃいます。
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